令和の大改修
令和の大改修として、本殿屋根の葺き替え（銅板）、本殿修繕、神社正面の石段・石畳補修、報国神社の塗装・耐震化工事等が無事終了し、令和３年１０月に竣工祭並びに遷座祭を斎行いたしました。
ご寄付を賜りました皆様の芳名簿は本殿内にお納め致しました。貴重なご支援を戴きまして誠にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。
本殿屋根の葺き替え（銅板）
本殿（昭和５８年造）の屋根が老朽化していたため、屋根全体を新たに銅板で葺き替えました。屋根の飾り金具等も修復・新調しました。
本殿修繕
エアー鉋による社殿の常若施工を行い、汚れを除去し、美観再生と木材の長寿命化を図りました。本殿内の御簾、門帳、御帳台の覆い、畳等の新調、拝殿の襖や障子の張替えも実施しました。
神社正面の石段・石畳補修
経年劣化により神社正面の石段と石畳に歪みや割れが発生しており、大変危険な状態でしたが、この度、基礎強化の後、修復・張り替えを実施しました。
報国神社の塗装・耐震化工事
当社境内社報国神社の社殿の柱、天井、屋根に剥落や破損が発生していたため、塗替、補修工事を行いました。また、柱に筋交いを入れて耐震補強を図りました。
